ABOUT
食生活が多様化するなかで味噌の消費量が減る一方、コロナ禍で発酵食品を積極的に取り入れた腸活が注目を浴びるようになりました。蔵工房うち山は、「ウィズコロナ下での、発酵に囲まれた新しい食習慣つくり」をコンセプトに、今まで蔵麹が使われていなかったパンやスイーツ、菓子等の身近な食品でも、蔵麹を活かした製品を開発・製造し取り揃えています。これにより、「みそ、しおこうじ、あまざけ」等の伝統的な発酵食品による食の提案だけでなく、好きなもので発酵効果を得る食生活をも合わせてご提案できる品揃えを目指しました。「もっと手軽に、簡単に、いつの間にか」、蔵麹の発酵効果による「旨み」と「栄養価」を摂ってもらえる食習慣の普及を進めてまいります。
【「蔵麹(くらこうじ)」とは】
海と山に囲まれた発酵適温県「茨城」の地で、明治5年の創業以来受け継がれてきた「蔵付き麹」のこと。各蔵元ごとの異なる蔵環境の下で長年育まれることで、「蔵ぐせ」と言われる蔵元独自の風味を持ちます。蔵麹の発酵効果により、その食品に新たに甘みや「旨み」などの味覚を付与するだけでなく、蔵麹由来の機能性や「栄養価」を付与する効果があり、腸内環境のバランスの改善にも役立つと言われています。